バックパッカーはベトナムに陸路で行くって話
※これは2019年7月2日時点での情報です!
こんにちは。
今回はバックパッカーでは王道の香港〜中国〜ベトナム、陸路での移動と国境越えのお話です。
旅の情報収集に役立ててもらえれば幸いです。
僕自身も旅の前は、いろんな人にいきなり質問メッセージ送ったりして経験談をたくさん得ていました。
今度は僕が「旅に出たい!」って人の背中をしてあげたいと思って、このブログは書いてます。
旅に関する質問等はこちらからお気軽に。
今回の記事の内容は、こんな感じ。
王道とはいえ日本では絶対に経験できない、ちょっと変わったことをやってみたかった。
陸路なら安いでしょっていう考えから計画したくせに、調べていくと正直そんなに安くない。
けどやってみたかった、せっかくのバックパッカー旅だから。
ワクワク1泊2日の陸路移動です。
国境越えのための事前準備
①新幹線とバスのチケットを予約
僕らのコースでは中国に入ったら新幹線を利用し、ベトナムとの国境を越えるのには長距離バスを利用しました。
予約には【BAOLAU】を利用しました。
こちらの記事に【BAOLAU】の予約方法まとめてあります。
僕がそうだったんですが…英語に自信のない方!Google翻訳アプリ、もしくは百度翻訳で表示される文章を翻訳しながら丁寧に予約すれば大丈夫でした。
②各公共交通機関の使い方を確認
利用する交通機関についても、しっかり情報収集しておきます。
いろんなとこで絶対慌てちゃうので…
【香港地下鉄】
【深セン地下鉄】
【中国新幹線】
③Grabを使えるようにしておく
これ、ベトナムに到着した後最も重要なことです。
ぼったくり被害に遭わないためにもそうだし、何よりかなり安く移動手段を確保できます。
1日目『香港〜中国・南寧市』
①香港地下鉄で【Lo Wu駅】へ
まずはとにかく、香港から地下鉄に乗りましょう。
地下鉄【Lo Wu(羅湖)駅】で降ります。この駅は香港側国境の駅です。
ここまでの乗り換えに関しては、皆さん出発駅が違うでしょうからGoogleMAPで検索するのが1番です。
ちなみにLoWu駅は水色ラインの最終駅です。
降車後は【深圳】の案内表示を頼りに歩くとイミグレに到着します。
ここで注意したいのは『両替』と『オクトパスカードの返金』を忘れずに行う事。
オクトパスカード の返金は、LoWu駅で終わらせておきましょう。
両替はイミグレに向かう途中でできます。香港ドルを人民元にしときましょう。
イミグレ後はATMがほんとにないので、もし現金を得るなら必ずこのタイミングで!
②中国へ入国後【深セン北駅】へ
香港から中国の出入国はあっさり終わるはずです。
中国側国境の駅はLuohu駅です。
③次は新幹線で【南寧東駅】へ
ちなみに新幹線のことは『高鉄』と言うようです。
深セン北駅に着いたら、用意しておいた新幹線チケットの予約控えを持って、『Tiket』窓口に持って行き、チケットを受け取ります。
駅構内に入る際はチケットとパスポートが必要です。提示して中に入ります。
中央に案内表示があります。チケットの番号と照らし合わせて確認しておきます。
時間になったらホームへの入場が可能になるので、それまで駅内、もしくは周辺で待機です。
駅内のお店は現金は使えません!出来ればApple Payを準備しておきましょう。クレカは使える店とそうでない店があります。
注) 南寧の1泊2000円以下は避けよう
新幹線を降りたら、ここまでで半日は使っているはずです。
なので一泊することにしました。
実は、僕らはこの宿泊により、出発して2カ国目で旅の洗礼を受けます。
今だから言えます。先に言います。
宿選びは同時に
『清潔を金で買う』という事です。
文化や価値観の違いもあると思いますが、日本の『清潔』というものは、外に出てしまえば高級品なのだと身をもって感じた瞬間でした。
ちなみに南寧市には2000円以下の宿がたくさんあります。500円とかいう宿も!
平均的には…3〜4000円ってとこでしょうか。
(翌朝の写真ですが…)僕らが泊まったのは、大きなマンションの中にある、一泊一室1800円のゲストハウスの個室。
部屋の印象でいうと
ゴキブリの巣だったということだけお伝えしておきましょう。
部屋自体は広くて小綺麗なんですけど…
15分で6匹ほど潰して、それでもまだまだ出てくる大きいのや小さいゴキブリ。
壁には生まれたてみたいな小さーいのが、無数によちよちしている
そんな部屋で、電気を消して寝る勇気が無かったので、全力で明るくして、強い気持ちを持って寝ました。
寝れました笑
名指しは…あんまりしてて良い気しないので、マンション自体の写真は載せないでおきます。
お世話になったし。オーナーさんはとても良い人。
2日目『南寧市〜ベトナム・ハノイ』
①【Langdong駅】から長距離バスに乗る
南寧市にも地下鉄があります。
使い方は深センと一緒ですから、非常に簡単かと思います。
【Langdong駅】には大きなバスターミナルがあります。
【埌東バス停】というバスターミナルです。
どちらかの名前で調べてもらって、地下鉄で向かえば大丈夫かと思います。
バスターミナルに着いたらインフォメーションカウンターがあるので、そこで予約したチケットの控えを見せて「このバスはどこ?」と必死に伝えましょう。するとチケットを発光してくれます。
バスの場所もちゃんと教えてくれます。
自力で探すのはかなり難しいです。
ちなみに中国語で
『汽車=車』
『火車=電車』です。
『站』は拠点とか駅とかそういう意味になるので、上の写真は『バスターミナル』となります。
②国境超えてハノイに到着!Grabで宿へ。
バスに乗る前に「ここに行くバス?」的な事をチケットを見せて要確認してから乗車します。車内は結構快適です。意外と広いし。
乗るとサービスの軽食と水がもらえます。
安心してください。美味しくいただくことができましたから。
道中はこんな感じの風景です。
しばらくするとイミグレに到着しました。
中国側のイミグレで「中国語話せる?」なんて聞かれて…当然話せないわけで。
15分くらい別レーンで待機させられたのち、別室送りになることなく通過しました。
たぶん…初めての陸路国境越えで、オドオドし過ぎてたんだと思います笑
ベトナム側のイミグレはすんなり通過し、とりあえずベトナムに入国しました!
ここからはバスを乗り換えるようで待機します。ここで待っているのはみんなベトナムの人でした。
途中、食事休憩とトイレ休憩を挟みながらバスはハノイに向かいます。休憩中は『両替屋』や『SIMカード売り』がやってきます。
この人たち相手の買い物は、コスパが良いお買い物ではありませんので、ハノイ着いてからそういうのやっても十分間に合うと思います。
ちなみに食事休憩の店内にはメニューがありませんでした。
親切な男の子が「フォーを食べよう!」って僕たちの分まで頼んでくれました…優しい。
2杯で370円…安い。そして美味い。
そして、ハノイに到着。
ボーッとしてるとボッタクリタクシーが声をかけてくるので、さっさとGrabで宿に向かいましょう。
中国・深センから新幹線に乗ってみたって話
こんにちは。中国移動シリーズ、今回は新幹線編。
旅の情報収集に役立ててもらえれば幸いです。
僕自身も旅の前は、いろんな人にいきなり質問メッセージ送ったりして経験談をたくさん得ていました。
今度は僕が「旅に出たい!」って人の背中をしてあげたいと思って、このブログは書いてます。
旅に関する質問等はこちらからお気軽に、というかぜひしてください!僕もどんな疑問を持った人がいるのか知りたいです。よろしくお願いします。
今回の記事の内容はこんな感じ。
中国高速鉄道【CRH】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/中国鉄路高速
車内は快適!料金も割と安い
僕らが乗った新幹線はこちら。ちなみに『セカンドシート』という一般車両でした。
料金は『深セン北駅〜南寧東駅』で1人4400円でした(2019年7月時点・予約手数料込)
この区間は約700キロあり、3時間半ほどかかりましたから…僕は納得の値段かなと思います。
駅は超混雑!お店はApple Payが必須かも
新幹線は超快適ですが、問題は駅の中です。
このでっかいでっかい駅が『深セン北駅』
一瞬、空港の写真では?って思うくらい広い駅です。
中では椅子に座れない人達が、床に座って目的の列車の到着を待っています。
チケット受付も、それ以外の場所も、人でごったがえしてます。早め早めの余裕を持った行動がここでは大事だと感じました。
ちなみに…駅内の飲食店等、全て現金が使えません。クレジットカードは使えるようですが、日本から持っていった僕たちのクレジットカードはほとんどのお店で使えませんでした。
どうやら、中国発行のクレカが使用可能みたいです。
ではどうやって買い物するのか?キャッシュレス決済アプリを利用するしかないようです。
中国のキャッシュレス決済アプリを利用するには、中国の口座が必要とか…そんなんない!という事を旅で出会った中国の友人に聞いてみたところ
「Apple Pay使えるけど?」
との事です。
僕らは油断して、SIMカードを購入していなかったためにApple Payも使えませんでした。公共Wifiもよくわからなかったし…
なので、Apple Payは使えるようにしておく事をオススメします
ちなみに、駅にはATMもありません。
チケット予約・印刷して2時間前に窓口へ!
チケットの予約方法はこちら。
で、印刷した控えを窓口に持っていくんですけど…窓口超混んでます。なので、2時間前には並んどきましょう。
これは多くの旅人ブロガーさんが同じような事を書いてました。
僕らはそれを守って良かったと思ってます。
窓口などの案内は、丁寧に英語付きで頭上に書いてあるので迷うことは無いと思います。
落ち着いて行動するという意味でも、ちょっと早く着き過ぎるくらいで、初めての地はちょうど良いと思いますね。
深センの地下鉄に乗ってみたって話
こんにちは。今回は深センの地下鉄を使ってどうだったかって話をしていきます。
旅の情報収集に役立ててもらえれば幸いです。
僕自身も旅の前は、いろんな人にいきなり質問メッセージ送ったりして経験談をたくさん得ていました。
今度は僕が「旅に出たい!」って人の背中をしてあげたいと思って、このブログは書いてます。
旅に関する質問等はこちらからお気軽に、というかぜひしてください!僕もどんな疑問を持った人がいるのか知りたいです。よろしくお願いします。
今回の記事の内容は、こんな感じ。
使ってみた感想は…超使いやすい。日本と同じように使えて快適。
地下鉄【Shenzhen Metro】
乗り方簡単
切符を券売機で買うだけです。
お金入れて、駅名選んで、表示された金額入れるだけなので、日本とほとんど変わりません。
ただ違うのは切符が『トークン』という丸いプラスチックのコインということ。
こんなのが出てきます。
これを、入場時は改札機に『かざす』
退場時は改札機に『入れる』だけです。
乗り越し精算とかちょっとよくわからないので、そこだけ気をつけてください!
安い、綺麗、正確
初乗りが2元(約30円)です。なんて安いのでしょうか…
ちなみに、僕らは「Luohu駅〜深セン北駅」間の14駅移動で利用しましたが、5元(約75円)でした。
なんて安いのでしょうか…
電車の本数も多く、車内も日本の地下鉄と変わらない綺麗なもので、今どこを走っているのかという案内もドア上部にあるので安心です。
海外の電車って、特にアジアの電車って…なーんかボロッボロの車両を想像しがちですけど、全く違いました。
快適です。
(地下鉄内で写真撮るのはちょっとマナーに欠けるかなと思って、内部の写真は取りませんでした)
maps.meの乗換検索が使える!
中国では、Google MAPは利用できません。なので他のマップアプリを使いたいところ…
僕はこれを使いました。
有名ですけど『maps.me』です。
あらかじめマップをダウンロードしておけば、オフラインでも使えるっていう、海外旅行にもってこいのマップアプリです。
海外で使っていて、もっと素晴らしいところに気づきました。それがこのmaps.me に搭載されている【乗り換え案内機能】です。
GoogleMapほど詳しくは教えてくれないのですが、上の写真のように【〇番線】【乗り換え駅】をしっかり教えてくれます。
公式サイトも使い勝手良し!
もしネットで調べるなら、深セン地下鉄のサイトがなかなか親切設計なので、こちらを利用するのがありかと思います。
表示は英語か中国語。
トップページで出発駅と到着駅を入力するだけでOK。結構わかりやすく書いてくれてると思います。
料金もしっかり記載してくれてます。
公式サイトのページ下部にアプリのQRコードがありました。使ったことはないので、こちらを検討してみるのもありかと。
BAOLAUで予約するって話
こんにちは。香港から中国経由でベトナムに行きました。
陸路で。陸路国境越えデビューです。
今回はその時使った予約サイトのお話を。旅の情報収集に役立ててもらえれば幸いです。
僕自身も旅の前は、いろんな人にいきなり質問メッセージ送ったりして経験談をたくさん得ていました。
今度は僕が「旅に出たい!」って人の背中をしてあげたいと思って、このブログは書いてます。
旅に関する質問等はこちらからお気軽に、というかぜひしてください!僕もどんな疑問を持った人がいるのか知りたいです。よろしくお願いします。
今日の記事の内容はこんな感じ。
ちなみに、中国の新幹線と長距離バスは、この時初めて予約しました。
海外のサイトで慣れない英語を前に、あーでもないこーでもない言いながら予約して…
あの時やり切った自分たちは本当に良くやったと思う笑
【BAOLAU】で新幹線と長距離バスを予約
僕たちが利用したのがこの『BAOLAU』という予約サイトです。
今回の記事では、新幹線の予約を例にしてみました。
バスの場合もほぼ同じ手順です。
【BAOLAU】の予約方法
上のサイトに入ったらこんな風になってます。
ちなみに対応言語は英語と中国語です。
日本語は使えません。
『FROM』に出発駅
『TO』に到着駅を入力。
使える駅名だと、ポップアップから選べるようになるのでクリックで選択します。
今回は『FROM』深セン北『TO』南寧東
あと日付と、片道(→)、人数を入力します。
『SEARCH』を押したら検索開始され、候補が出てきます。
今回は3件ヒットしました。
【列車名】【出発時刻、到着時刻】【所要時間】【料金】が表示されています。
ちなみに1元=約15円(2020年4月)なので、243元は3645円となります。南寧市まで700kmくらいあるのと、チケット1枚で乗れるので、日本の新幹線に比べるとかなり安いかと。
時間を選択したら、次の画面で『席のクラス』を聞かれます。
ビジネスクラスは乗ってないのでどんなのかわかりません。けど、セカンドクラスで日本の新幹線の一般的な座席と変わりませんでした。
足もしっかり伸ばせるし、椅子も倒せるし。超綺麗なのに驚きました。
特別な理由がない限り、僕はセカンドでいいんじゃないかなぁと思います。安いし。
次の画面で個人情報を入力する画面ですね。
【Mrとかの選択】【名字】【名前】【誕生日】【パスポート発行国】【パスポート番号】【パスポート有効期限】
使用するのは英語です。順に入力します。
次の画面では、購入者の【名字】【名前】【メールアドレス】【電話番号】を入力します。
チェックボックスが2つありますが
・購入者情報を登録します
・請求先を入力します
という事を聞かれているので、必要でなければチェックを入れる必要はありません。
次の画面では支払い情報の入力です。
中国はキャッシュレスがとても普及している事もあって、現金の振り込みなどは使えません。
クレジットカード情報を入力しましょう。
日本のクレカも問題なく使えました。
次は確認画面です。
入力した内容で間違いないか、よく確認します。
僕は国内でも海外でもネットで予約する際は、念のためにこの画面をスクショしときます。
メールが来ないかもしれないし、なにがあるかわからない海外での予約ですからね。
チケット代とは別に、サービス料と、ネット予約手数料ですかね?が必要になるようです。
まぁ、いうて40元ほど。(600円)
快適料ですね。
最後のチェックは、利用規約等に同意しますってものなので、これをチェック入れないと購入出来ないので2つともチェック入れます。
これで完了です。
予約番号等が出てくるので、ここもスクショしておいて、送られてくるメールと共にチケットを使う時まで保存しておきます。
送られてきたチケットはpdf形式で保存し、宿でお願いして印刷してもらいましょう。
香港旅行にはオクトパスカード必須って話
こんにちは。香港旅行必須アイテムのオクトパスカード について書きます。旅の情報収集に役立ててもらえれば幸いです。
今回の記事の内容はこんな感じ。
僕自身も旅の前は、いろんな人にいきなり質問メッセージ送ったりして経験談をたくさん得ていました。
今度は僕が「旅に出たい!」って人の背中をしてあげたいと思って、このブログは書いてます。
旅に関する質問等はこちらからお気軽に、というかぜひしてください!僕もどんな疑問を持った人がいるのか知りたいです。よろしくお願いします。
オクトパスカードとは
日本に交通系ICカードがあるように、香港にもそういうのがあります。
それが『オクトパスカード』です。
これ、とにかく便利。
海外旅行に行って、結構難易度高いけど必ず必要になることと言えば、移動です。
タクシーを利用すれば全て解決しますが…高い。
公共交通機関は乗り方がよくわからないし…
オクトパスカードは、そんな移動の悩みをいっぺんに解決してくれる、魔法のカードです。
僕らもこのカードを使って、楽に香港旅行ができました。
各駅の“客務中心”で入手可。カード代は無料
カードを購入する際に必要なお金は150HKDです。
内訳としては
・カードデポジット:50HKD
・初回チャージ分 :100HKD
となっており、カード代金はありません。
どちらとも返金してもらうことができるので
「一日〇回乗ったらお得」ということではなく、取得した瞬間からメリットを感じることができます。
返金は各駅の窓口でしてもらえます。
※“3ヶ月以内の返金には9HKDの手数料” が必要なようです。
MRT運賃が毎回7%OFF
香港の地下鉄は、初乗り5HKD(約70円)なのでとにかく安い。
尖沙咀からの運賃例
旺角まで6ドル(約85円)
中環まで11.5ドル(約160円)
羅湖(中国国境の駅)まで45ドル(約630円)
↓
オクトパスカード を使うと、ここから7%OFFなので
↓
旺角まで5.5ドル(約76円)
中環まで9.9ドル(約137円)
羅湖(中国国境の駅)まで41.4ドル(約570円)
というように、持ってるだけでちょっとお得です。
MRTのルートや運賃検索はこちら
フェリーもバスもこれ一枚でOK
オクトパスカードは、なにもMRTだけのものではありません。
・スターフェリー
・市内バス
・コンビニ
・飲食店
などでも使用することができます。
チャージは駅の増値機やコンビニで可能
増値機での方法
増値機にカードを差し込んで、紙幣を入れるだけ。
使える紙幣は50HKDか100HKDのみです。
コンビニでの方法
コンビニ店員さんにオクトパスカードを見せながら
「リロードしたいんやけど…」的な事を伝えましょう。
チャージしたいお金を渡して、レジ前の機械にピッとするだけで完了です。
この写真を見れば香港旅行したくなるって話
こんにちは。今回は世界周遊旅行中に見てきた、香港の街歩き紹介です。
旅の情報収集に役立ててもらえれば幸いです。
僕自身も旅の前は、いろんな人にいきなり質問メッセージ送ったりして経験談をたくさん得ていました。
今度は僕が「旅に出たい!」って人の背中をしてあげたいと思って、このブログは書いてます。
旅に関する質問等はこちらからお気軽に、というかぜひしてください!僕もどんな疑問を持った人がいるのか知りたいです。よろしくお願いします。
今回の記事の内容は、こんな感じ。
オシャレでカオスな大都会・香港。
僕も大好きな街です。
大都会・香港
香港はとにかく、ギラッギラしてます。
さすが、世界の大経済都市です。
これは香港島側のビル群なのですが
夜はこのビルの照明を利用した大規模なショーが開催されてます。
川を渡った九龍側から見るのがオススメ。
超巨大雑居ビル群が、いかにも香港らしい
こんな風景や、
こんな風景。
いかにも、香港ぽい。
小さな土地に、ギュウギュウに建てられた建物
それらによって作られた路地が、好奇心くすぐってきます。
名作・深夜特急の世界に浸る
現在でもバックパッカーのバイブルと言えば、やっぱり『深夜特急』
この旅行を計画する前、かなり読みました。
作中でも旅の始まりは、ここ香港で
主人公はこのチョンキンマンションに宿泊していました。
...チョンキンマンションって何やねん。というあなた。
チョンキンマンションとは格安ホステルが集まった建物です。
一部の部屋は連れ込み宿かもしれないけど...確認はしておりません。
様々な人種の方が集まる建物ではあるのですが、基本的にインド街。
1階は最高レートといわれる両替商が入ってたり、カレーの匂い漂う飲食店が集まってたり、安い安いSIMカードを親切丁寧に売ってくれる店があったり。
(ちゃんと使えますよ。香港は大丈夫。)
建物入り口付近の人混みをかき分け、声をかけてくる人たちをかわしつつ中へはいるのですが
これが、いかにも旅してる感!
ちょっと怖いんですけど...ワクワクします。
格安とはいえ香港は宿泊料金が高いので、ベッド一個がやっと入るようなサイズの部屋で3000円とかしますが...
重慶マンションのすぐ横にある、美麗度(ミラード)マンションもおすすめです。
泊まった宿はここ。宇宙賓館。
名前がカッコいいですねぇ。
コズミックゲストハウス…宇宙ですよ。
想像を遥かに超える狭い部屋にさらに驚かされます笑
極狭だけど、ベッドは意外と清潔。
そして従業員さん達が超フレンドリーです。素敵。
香港島のウォールアート
香港島のビルの壁には様々なウォールアートが。
これはウォールアートじゃないけど。
こんなんを街歩きついでに探して、お気に入りを見つけるのもありかと。
Instagramで、僕たちの旅写真紹介してます
チエコ_ユウヤ on Instagram: “街歩き。 #九龍
最高の街歩きスポット、香港。
また行けたら良いなぁ
香港グルメは美味いものしかないって話
※2019年7月の情報です!
こんにちは。今回は僕たちが食べてきた香港グルメ紹介です。
旅の情報収集に役立ててもらえれば幸いです。
僕自身も旅の前は、いろんな人にいきなり質問メッセージ送ったりして経験談をたくさん得ていました。
今度は僕が「旅に出たい!」って人の背中をしてあげたいと思って、このブログは書いてます。
旅に関する質問等はこちらからお気軽に、というかぜひしてください!僕もどんな疑問を持った人がいるのか知りたいです。よろしくお願いします。
今回の記事の内容は、こんな感じ。
いやぁ本当に香港グルメって安くて、早くて、美味い。
【雲呑麺(ワンタン麺)】は毎日でもいける
まずはこれからいきましょう。
安くて美味いの一番手だと思ってます、ワンタン麺。
入っているのは、独特の食感の極細麺とお店によって様々なワンタンのみ。
ただただ美味い。
香港のいろんなところにお店があるので
見つけ次第チャレンジすべし。
【瀬尿蝦(シャコ)】が美味くて絶対ハマる
次は絶対これでしょう。
路地裏の一際賑わうローカルな飲食店に入ったとき
180HKDっていう妙に高いメニューが気になって注文。(約2600円)
読み方がわからなかったのですが、とにかく『シャコ』です。
出てきた料理は超大ぶりのシャコが6匹ほど、ドドンと。
素揚げにされたシャコに、味付けはニンニクと唐辛子の効いた甘辛いタレ。
「こうやって食うんだよ!!」
聞いたら、テンション高く1匹殻を剥いてくれた。
とにかくブリンブリンでジュージー!
シャコの旨味とタレの旨味で、ビールがグイグイです。
【お粥】と【飲茶】も忘れずに
まぁ定番ですけども。
ただの白粥やないか...と、お思いのあなた。
香港のお粥は、鶏の出汁 (だけではあの旨味は出せない) で煮込まれたドロドロのお粥。
一口で「美味い!」ってなります。
お粥を扱うチェーン店もあります。
値段も安いのでおすすめですが、基本的に朝御飯なんだそうで
夜まで開いてるお店もあれば、昼で閉まっちゃうお店もあったり
営業時間は要チェックです。
飲茶は、この春巻きのような品がおすすめ。
見つけたら即チャレンジ推奨。
飲み物は【青島ビール】と【NESTEA】
意外と情報が少なくで困ります。
海外旅行におけるドリンク問題も解決していきましょう。
香港はどこでもお酒が買える国。
青島ビールはスルスルッと飲みやすいタイプのビール。安い。
あ、何でかわからないんですけど基本的にお茶は甘いです。砂糖入り。
そんな中でこのNESTEA(の、パッケージに氷が書いてるレモンティー)
これも甘いんですけど、ミントが効いてるんですかね
飲んだあとはスーっと爽やか。
香港は基本的に湿度が高くて、季節によってはかなり蒸し暑くなるようなので
こういうビールや爽やか系飲料は、とても良い。
香港滞在時は毎日飲んでました。飽きないんだもの。
人がたくさん入ってる店に挑戦すべし
香港のことは基本的には”るるぶ”とか”地球の歩き方”とかで調べましたけど
行ってみて思ったこの街の歩き方は
1度迷ってみる
というのが面白いのかなと思います。基本的には治安良いし。
自らのおもむくまま、ぷらぷら歩いて
「なんかあのお店、妙に賑わってるやん...なんやろう?」
っていうそれを頼りに店を探す。
ほとんどハズレ無しなんやけど
自分の勘を頼りに選んだ店で、ドキドキしながら美味い飯に出会えたときは
至福!
至高!
超絶!
そんな気分。素敵体験できます。
香港グルメ、ぜひお試しを!